2かにっき!

オフロードバイクでの山遊びを独断と偏見で書きつづっていきます

軽トランポの勧め!<連載・・・その4>

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トランポでオフ車を運ぶには、ラダーレールを使ってバイクを乗せて、タイダウンベルトでしっかり固定するのが一般的。でも積み方は色々あるようでとっても気になります。
そこで今回は軽バントランポに必要なものや積載ノウハウ等を調べてみました。

 



●トランポデビューに必要なもの


まず最低限必要なものがラダーレールとタイダウンベルト。
出来れば用意したいと思われる物がサブベルト、タイヤストッパー、スタンド用の板(スチール製灰皿等)、ゴム輪(チューブの輪切り)等。


<<ラダーレール>>


トランポにバイクを乗せるためのラダーレールはアルミ製のものが主流ですが、農業機械用のものや工事現場の足場板、木の板などを利用されている方もたくさんいます。



<工事現場用の足場>


まず工事現場用の足場。ホムセンで3~4千円位で買えます。
安くて良さそうなのですが、折りたたみが出来ず、長さも2メーターあるので、軽バンに積む場合にはそれなりの積載スペースが必要になります。
また両サイドにストッパー(タイヤガイド)が付いていないので、真っ直ぐに積み降ろししないと大事なバイクが簡単に滑り落ちます。

<農業機械用のラダー>


次に農作業機械用のラダーレールです。これもホムセンで売っています。
ガッチリ作られているので結構重く、2枚一組で売られているものや折りたたみが出来ないもの、長さも1.5m~2.0mなど色々あります。



<木の板>


次に木の板です。これもホムセンで安価で売ってます。
足場と同じように両脇にストッパーを付けないとタイヤが横滑りしてバイクが板から落ちる可能性があります。また木は滑りやすいので、フロントブレーキが余り効かないかもしれません。
薄いものでは作業中に折れてバイク共々地面に転落してしまう可能性が・・・。


<バイク用のラダーレール>


バイク用のラダーレールにも色々な物があります。

>ベロ式と爪式
爪式の場合、トランポによってはラダーを荷室床面に置いた時に爪の分だけ段差が出来ることがあります。
リアゲート開口部が段差の分だけ狭くなり、入れる時も出す時もこの段差を乗り上げなければなりません。
このたった1~2センチの段差のおかげで、Fフォークを縮めたり、小口径のFタイヤに取り替えたりする必要が出てくる場合があります。実際、爪式を使うとCRF150RのFフォークを縮めない限り、私のEVERYには積み込めません。
ベロ式だとこういった問題はありません。

 


>ストレート型と湾曲型
湾曲型は主に車高が低くて底付するようなオンロードマシン用に使われています。
オフ車の場合はストレート型を使う人が多いです。




>ラダーの長さ
おそらくラダーを買う時に一番悩むのがこの部分だと思います。
短いものほど保管はラクですが、地上とトランポとの角度がきつくなりバイクが乗せずらくなります。
逆に長いとバイクを乗せやすいのですが、それなりの保管スペースが必要になってきます。
一般的にラダーの長さは地上から荷台までの高さの3倍~3.5倍位が目安だと言われています。
軽バンの荷台の高さは各車ともおおよそ65センチ程度なので、必要となるラダーの長さは約200センチほどでしょうか。


<<タイダウンベルト>>


タイダウンベルトには普通のものとラチェット式のものと大きく分けて2種類があります。
普通のタイダウンだとスゥーッと引っ張って終わりなので意外と楽です。
ラチェット式はかなり強く締め込むことができます。(Fフォークを縮める時の必需品。)
タイダウンはバイク屋さんで買えますがホムセンやダイソーの方が安いかも。
本数は前後に2本ずつ計4本あれば便利です。




<<サブベルト>>


トランポにオートバイを固定する際に、タイダウンのフックでは引っ掛けられない場所や、オートバイに傷をつけたくない場合に補助ベルトとして使用します。




<<タイヤストッパー>>


バイクのフロントフォークを縮めずにシールやスプリングを痛めることなくトランポ内でタイダウンをガッチリ絞められるので重宝します。
バイクのサスが縮んでタイダウンが外れるようなこともありません。
色々なものが各メーカーから販売されているようですが、一定以上縮まないようにすれば良いだけなので、適当な材料(角材の切端等)をタイヤとフェンダーのクリアランスに応じて挟み込めばOKです。




<<スタンド用の板>>


セローのようなスタンドがガッチリした市販車を積み込む場合にはタイヤストッパーを使わずにサイドドスタンドと荷室床面との間に板を挟んでタイダウンで固定します。
荷室床面の絨毯やシートにも穴があかないしサイドスタンドを基点としてバイクをしっかり固定することが出来ます。
私は100均のスチール製灰皿を使っていますが、要は力を分散できる堅い板であれば何でも良いと思います。

 



<<ゴム輪・・・チューブの輪等>>


トランポでバイクを運ぶ場合にフロントブレーキをかけておくと安定して固定できます。
私の場合はパンクしたタイヤチューブを1~2cm巾に切ったデカイ輪ゴムをグリップとレバーに巻き付けています。

 



●トランポにバイクを積む方法


トランポにバイクを乗せる場合には、エンジンをかけて乗せる人もいるし、人力で漢押ししながら乗せる人もいます。
やり方は人によっていろいろありますが、いずれにしてもラダーレール(若しくはそれに替わる物)が必要になります。
出来ればバイク用と本人用の2本があればベターですが、1本しかない場合は、踏み台になるもの(ビールケース等)があると便利です。
バイクを積み込む瞬間は気を抜くと結構恐い(痛い)思いをすることがあるので、慣れと気合いと勢いそして根性が必要です。

<勢いをつけて駆け込む方式>
バイクを積み込む際に後方から助走をつけて人力でトランポに駆け込むやり方です。
この方式の難点は時々痛い思いをすることがあることです。
バイクを積み込もうと勢いをつけて荷台に駆け上がった時にテールゲートの縁に頭をぶつけてしまったり、雪で滑ってラダーから足を踏み外したり、ラダーの上でバイク共々倒れそうになったりします。
トランポに駆け込む時には膝当てとヘルメットの装着をお勧めします。(笑

<エンジンをかけて乗せる方式>
エンジンをかけて乗せるとタイヤの回転でラダ-が後ろにぶっ飛び、バイクはゲートで宙ぶらりんになってしまったり、これで大怪我をさせることがあると聞きました(汗。
エンジンをかけて乗せる場合は、ラダーレールをタイダウンなどでトランポにしっかり固定して積む必要がありそうです。(私は経験がありませんが・・・)


●トランポ内での固定方法


トランポの中でのバイクの固定方法も色々ありますが、主なものを3例ほどあげてみます。

 


<H字式>
次に車体を真上から見て前後ともに垂直に左右へタイダウンを引っ張るやり方です。(真上から見て「H」になる状態)。
この場合、左右は安定しますが、基準点がないので前後方向の拘束が弱く凸凹道では前後にずれてしまいそうな気がします。

<Y字式>
F>━━<
”F”がフロント側、”━━”がバイク、”><”がタイダウンベルトです。
フロントタイヤを運転席と助手席の間にはめて左右を安定させ、さらにタイダウンで壁側の床面から前後左右に斜めに引くやり方です。
フロント側は前方向、リヤ側は後ろに引張るので、基準点(フロントタイヤ)をしっかり固定しないと緩む可能性大です。
私がやっているのはほぼこれに似た方式で、フロントタイヤさえしっかり固定すれば一番安心出来るやり方だと思っています。





<ハの字式>
F >━━>
フロントタイヤをシートに押さえつけて、全てのタイダウンをフロント方向に引くやり方です。Y字式だと前後どちらかの力フロントタイヤをシートに押さえつけて、全てのタイダウンをフロント方向に引くやり方です。Y字式だと前後どちらかの力が強かったらバイクが前後に動いてしまうのでこの方式が一番安定するのかもしれません。 でも軽バンだとスペース的にタイダウンの引っかけ場所が限られるのでこの方式は無理っぽいです。
<基本的に・・・> 基本的には、基準となる部分(フロントタイヤ等)を固定し、タイダウンベルトでしっかり引っ張ることが必要です。 この時ハンドルは極力真っ直ぐにそして車体を直立にすると緩みが発生し辛いです。 さらにフロントブレーキをかけてギアをローに入れてあれば完璧。 結局は”緩まないように考えて積め”ということなんですよね(*^_^*)/。


●トランポからのバイクの降ろし方


最後にバイクの降ろし方なんですが、これまた乗せる時と同様にとても怖い(痛い)思いをします。 なぜなら軽バンの中は狭くてハンドル持った状態だとリアタイヤの位置が見えないからです。 なるべくリアタイヤに合わせてラダーレールをセットするのですが、それでも降ろす途中でリアを落としそうになります。 痛い思いをしてから自分が特に気をつけている点は、 ラダーレールと荷室上のバイクを必ず一直線にすること。 降ろす途中で絶対にハンドルを曲げない。(←これとっても重要!)。
フロントブレーキをうまく使って降ろす。 と言ったところです。

またまた長文を打ってしまったので、今日はこの辺でお終いにします!!

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